ブライダルフェアに参加すると、結婚式のイメージを掴めるように料理の試食や模擬挙式体験、模擬披露宴体験などさまざまな体験をすることができます。それだけでなく式場のプランナーとの相談会も必ず付いています。そのときによくある質問を4つ厳選しました。まだブライダルフェアに参加していない方は参加する時にぜひ聞いてみましょう。
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参加前に必見!ブライダルフェアでよくある4つの質問
ウェディングドレスなどの持ち込みは可能?料金は発生する?
ウェディングドレスは持ち込み可能な会場と持ち込み不可の会場があります。会場によって対応が全く異なるのでブライダルフェアではしっかり確認しておきましょう。持ち込み不可の場合提携しているドレスショップがあり、そこでレンタルすることになります。レンタルドレスだと1着20万〜40万円ほどするのでお色直しでカラードレスを着たりする場合、花婿のタキシード衣装とお色直しの1着を合わせると合計で56万円以上かかることになります。両親や姉妹のお下がりで安く決めたいという人や結婚式場指定のドレスショップではなく格安で借りられるショップで済ませたいという人は、ウェディングドレスが持ち込み可能かどうか聞くことを忘れないようにしてください。また、持ち込み可能であるところでも持ち込み料・保管料として1着1万〜3万円ほどかかってきます。さらにドレスだけでなく引き出物やカメラマン・ビデオ撮影、ヘアスタイリストなど自前で用意する場合も持ち込み料として支払わなければならない場合が往々にしてありますのでこちらについてもチェックしておきましょう。
会場の席の決め方をどうすればいい?
披露宴での席次は一般的に新郎新婦のメインテーブルが真ん中にあるとすると、新郎新婦に向かって右側が新婦側のゲスト、左側が新郎側のゲストとなっています。新郎新婦から一番近い場所が上座となっており、主賓や会社の上司、先輩などが座って、学生時代の同級生・会社の同僚・友人などが次にきます。最後主役の二人から一番遠い場所になるのが二人の家族や親族となっています。席次の間違い方によってはかなり失礼になるので注意しましょう。ただ、最近はこのような席次順にとらわれずに自由に決める場合も多くなっています。招待したゲストに披露宴を思いっきり楽しんでもらうため上司や同僚など関係なくミックスして配置してもいいでしょう。
お車代って何?
たまに見積書に入っていることがある”お車代”ですが、これは遠方から来たゲストを主要駅から結婚式場まで送迎してくれる車の料金のことです。たとえば表参道の会場で結婚式を挙げる場合、新幹線が停まる東京駅や品川駅から結婚式場までタクシーで送迎してくれる会場があります。とっても便利な半面、お金も発生してきます。お車代、タクシー代として10万以上掛かることがあるのでブライダルフェアのときに聞いておくと良いでしょう。
招待状や席次表は手作りしても大丈夫?
結婚式場で招待状や席次表、席札などのペーパーアイテムを作ってもらうことができますが、1人1人に費用が掛かってくるため大人数のゲストを呼ぶカップルは結構な金額になりかねません。手作りにするとかなり費用が抑えられるのでおすすめします。式場によっては持ち込みできない可能性があるので、ブライダルフェアのときにきいておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はブライダルフェアのときによくある質問について紹介しました。これからブライダルフェアに参加しようと思っている方ぜひ参考にしてブライダルフェアに参加しましょう。